再び、尾瀬岩鞍スキー場へ

西山山頂から眺める快晴の武尊山
2月14日 土曜日 晴れ
今シーズン2回目のスキーも前回と同じ3泊4日で尾瀬岩鞍スキー場だった。東所沢駅前で相棒の「せっかち山本」と待ち合わせをして関越自動車道で尾瀬岩鞍スキー場に向かった。今日明日が3月下旬並みの暖かさとのことで、晴れているのだが気温が高いために空は霞がかかったようにぼやけており、武蔵野線では真っ白な富士山が見えていたが、関越自動車道からは残念ながら姿が確認できなかった。高崎の前で見えてきた浅間山は2週間前に比べてずいぶん雪が融けて地肌が見え出していた。

真っ白な谷川連峰が見えた
お昼ごはんを摂るために赤城高原サービスエリアに入ると、正面に谷川連峰が真っ白に繋がり、右側には上州武尊山が見えた。素晴らしい眺めだ。明日のスキー場でも同じ光景が見られることを願った。

ブー次郎みそ豚丼を食べた
食事処・赤城食堂に入り、前回は宿酔いで食欲がなかったために丼ものは食べられなかったが、今回は胃が絶好調なので『ブー次郎みそ豚丼』を食べた。炙った豚肉を並べた上から味噌味ソースをかけた上に白髪ネギを載せたもので甘味のある旨さだった。

「K2」の墨彩画を手渡した
定宿の『ロッヂさんらいず』に13時30分と想ったよりも早い到着だった。宿の親父さんがスキー客をゲレンデに迎えに行って帰ってきたところだった。帰ってきた人に雪の状態を訊くと「解けてベタベタだった」とのことだった。フロントで親父さんと話しながら205号室の鍵を受け取り、今回持ってきた「K2」の墨彩画の説明をしながら手渡した。絵は前回帰るときに次は絵を持ってくるよ、と約束していたのだった。その約束の墨彩画はすぐに食堂に飾られたのだった。

お世話になった『ロッヂさんらいず』
2月15日 日曜日 晴れ
朝起きると雲ひとつない快晴だった。素晴らしい。8時10分にロッヂの親父さんに車で送ってもらい尾瀬岩鞍スキー場に向かった。到着するとすでにリフトやゴンドラの前に長い列があった。神社の脇にあるチケット売り場でスペシャルシニア2日券を買うと9000円だった。前回のチケット券があったので、それと交換すると500円分が引かれたのだった。

ひなたぼっこのカモシカ
8時30分のゴンドラスタートとともに西山山頂に向かった。山頂に着くと周りの山々が全て見え気持ちは晴れ晴れ絶好調である。女子国体コース滑り降り、再度ゴンドラに乗ると林のなかでカモシカが休んでいるのが見えた。そのため山頂から西山に向かわずに急遽ミルキーウェイを滑り降り、カモシカを観るために3度目のゴンドラに乗るとカモシカはゆったりした姿で日向ぼっこをしていた。

快晴の女子国体コース入口
カモシカを写真に収めて改めて西山のナナカマドコースを滑り降り、リフトを乗り継ぎ西山のミズナラコースを滑った。青空に映える武尊山が正面に見えて素晴らしい景色だ。山頂に戻るとミルキーウェイを滑り降りて1回目の休憩となった。お祭り広場に向かうと5人の仲間が外のテーブルで休憩していた。

居酒屋『お祭り広場』
私と相棒はそのグループの輪に入りカフェオレを飲んだ。まだアルコールには早い。30分ほど休んで第2ラウンドが始まる。ゴンドラに乗って山頂に向かいミルキーウェイを滑り降りたあと、山頂から西山ナナカマドコースとミズナラコースを滑り、再び山頂に戻ってミルキーウェイコースを滑り降りると13時だった。これからロッヂの車が迎えにくる14時半までがアルコールタイムだった。

まずは大ジョッキで乾杯
喉が生ビールの大ジョッキを飲みたがっていた。ツマミはコロッケと湯豆腐である。大ジョッキが飲み終われば、次はサッポロビール赤星の大瓶だった。さらに日本酒・吉野川の冷酒を飲み終わるころに迎えの時間となった。今日も絶好調のスキー日和だった。ロッヂに帰れば片品温泉である。

片品温泉郷・ロッヂの男子風呂
片品温泉郷は鎌田から尾瀬へ向かう沼田街道を進むと、片品川に沿う街道沿いに温泉宿が点在する。昔は『新井の湯』と呼ばれ、「湯沢薬師あり、新井から湯出る」との記録も残る古湯である。1983年(昭和58年)には、温泉利用の効果と健全な温泉地としての条件を備えている、ということで環境省より国民保養温泉地に指定された。ロッヂさんらいずを経営している現在の親父さんの父親が敷地内の駐車場の脇を掘ったら温泉が湧き出したので、それを引き込んである自前の温泉掛け流しである。温泉でひと風呂浴びたあとはコテージに入り、ビールや日本酒を飲みながら与太話で盛り上がったのである。

尾瀬岩鞍スキー場
2月16日 月曜日 晴れ
今日のスタートはアッキーことボーダーの「かっとび秋山」が一緒に滑るので3人だった。8時30分にゲレンデに到着すると、ゴンドラが止まっていたのでびっくりした。ゴンドラが止まった理由は強風である。山麓駅では風がなく強風を実感できなかったが、4人乗りリフトに向かうと確かに強烈な風が吹いていた。女子国体コースを滑ったあとリフトを乗り継いで西山に向かうが風が強かった。ナナカマドコースとミズナラコースの2本を滑った。

「かっとび秋山」と一緒に滑る
昨日に比べて気温が冷え込んでいるので、ゲレンデの状態はバリバリである。西山を滑っている途中でゴンドラが動き出したという放送があった。ミルキーウェイを滑ったところで最初の休憩をとるためお祭り広場に入ると、ダンディ法がコーヒーを飲みながら休憩をとっていた。

居酒屋『お祭り広場』
休憩後はダンディ法が合流したので4人で滑ることになった。ダンディ法は長身でナイフのような切れ味の鋭い滑り方をし、スピードも早いので見ていてもかっこいい。西山を2本滑ったあとミルキーウェイを滑り降りると12時となったので食事休憩をすることになり、再びお祭り広場に向かった。

仲間が還暦と喜寿を祝ってくれた
お祭り広場は平日にもかかわらず室内は満員だった。しばらく外で待機して室内が空くのを待った。今日は9人と多いので6人掛けテーブルをふたつ確保できたので室内に入った。今回のメンバーのなかに60歳の還暦(哲ちゃん)と77歳の喜寿(私)が参加しているので、ふたりのお祝いの意味を込めて1本4万円のドンペリ・ワインを開けて祝ってくれた。嬉しいことである。ありがとう。

ロッヂの朝ごはんはブッフェスタイル
2月17日 月曜日 晴れ
仲間は8時過ぎや9時過ぎのバスでゲレンデに出かけて行ったが、私は滑らずに宿で読書をすることにした。

今回の本は『クマゲラの森から』
今回はクマゲラに関係する本である。今年も5月の連休過ぎに2週間の日程で北海道利尻島にクマゲラ観察に出かける予定で計画を立てている。そのための下調べとしてクマゲラ関係の本を立て続けに読んでいるのである。今回の本は北海道富良野にある東京大学農学部北海道演習林で40年間もクマゲラを追い続けた有澤浩さんが1993年に書いた『クマゲラの森から』という本で、クマゲラの生態が手に取るように分かる本である。ずいぶん教えられることが多い本だ。

哲ちゃん、還暦おめでとう
ゲレンデに滑りに出かけた仲間は当然のごとく居酒屋『お祭り広場』で宴会中の写真をグループLINEにアップした。真っ赤な還暦Tシャツを着た哲ちゃんが嬉しそうだ。スキーチームの幹事長である哲ちゃんは、昨年のツアー初日にギャップに突っ込んで救急車で病院搬送され、大腿骨骨折で人工関節手術を受け現在リハビリ中であるが元気に復活した。今年は控えめだが来シーズンは完全復活するだろう。

家族へのお土産
家族へのお土産は赤城高原サービスエリアで「はちみつどら焼き」と「大根の昆布割干」を買った。