6月11日(月)、プロ第3戦、後楽園ホール決定!

 

インターバルで三谷会長からアドバイスを受ける(2007,3,12)

 

6月11日にプロ第3戦目を後楽園ホールで戦います。当日はファイナルで東洋太平洋クルーザー級のタイトルマッチが予定されており、その前座として第5試合に登場します。クラスは前回同様にライト級です。

 

古くからの「ダイヤモンド・グローブ」というフジテレビ系列のボクシング枠での試合なので、テレビ放送は、スカイパーフェクTVがフジテレビ739chで19時から生放送です。第5試合がスタートする時間が丁度19時頃です。地上波ですとフジテレビが深夜時間帯で録画放送します。録画放送はタイトルマッチがメインで前座試合は良いファイトをするとスポット挿入で放送されます。

 

当日の試合スケジュールは次のようになり青コーナーの出場となります。

    赤コーナー             青コーナー

@4R 17:45-18:00 フェザー級

   寺沢俊治(横浜さくら)       林延明(F原田) 

A4R 18:04-18:19 フライ級

   清水信一郎(金子)      50kg  井上拓朗(ワタナベ)

B4R 18:23-18:38 スーパーライト級

   阿部ひろし(W日立)     140P  中野真左人(ヨシヒロ)

C4R 18:42-18:57 スーパーバンタム級

   高田小次郎(金子)      122P    熊川修一(本多)   

D4R 19:01-19:06 ライト級

   酒井隆(Fフォーラム)    135P  岩井大(三谷大和)◎

E8R 19:20-19:51 スーパーライト級

   寺田千洋(新日本タニカワ) 140P    室伏督雄(白井具志堅)

F10R 19:55-20:34 スーパーライト級

   伊藤俊介(金子)      140P  飯田幸司(ヨネクラ)

G12R 20:40-21:28 東洋太平洋クルーザー級タイトルマッチ

   高橋良輔(金子)    190P  ポール・スローン(オーストラリア)

 

4月から家を出て三谷大和ボクシングジム『戦気寮』に入寮し、そこから中華料理のコックになるために調理師専門学校に通いながらプロボクサーの道も歩んでいます。毎朝10kmのロードワークをしてから調理師専門学校に通っていますが、放課後寮に戻ると月曜日から土曜日までジムで練習です。練習が終わったあと、寮生は自炊なのでマネージャーが献立を考えてくれますが夕食を準備するのは寮生です。僕は調理師専門学校生なので、いつも炊事係をしています。学校で習った包丁の使い方や野菜の刻み方を復習できるいい機会です。夕食の準備ができてテーブルに、会長、マネージャーを交えて寮生全員での夕食が始まるのは夜の9時頃です。その中で会長のボクシングや生活全般のアドバイスが話されます。会長はボクシングへの情熱が強い人なので時たま強烈なアドバイスになる時があります。涙を流しながらアドバイスを聴いている寮生の姿もしばしばあります。

 

 僕は今度の6月11日でプロ第3戦になりますが、昨年、スーパーバンタム級の全日本新人王になった康太さんがジムの寮生にいます。その康太さんが全日本新人王の決勝戦前に練習していたメニューと同じものを、連日、会長とマンツーマンで練習しています。会長は「大はもっと速い動きからのパンチが出せるはずだ」と言って相手をしてくれます。会長と練習をしていると、その激しさにジムの空気が止まります。正直言って身体はきついですが会長は仕上がり上々と言ってくれます。でも自分の感覚としては75%くらいの出来上がりです。試合はあと10日に迫りましたがベストコンディションでリングに上がり、いいファイトをしようと思っています。応援よろしくお願いします。当日、試合後に応援してくれたみなさんに挨拶に行きます。

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