夏休みの実験
岩井 大
テーマ『葉に写真を焼き付ける』
実験日時:8月16日、晴れ
1、準備:朝、5時に葉の表に白黒写真のネガフィルムをセロテープではりつけた。
葉の種類は、アサガオ、ヘクソカズラ、ビワの3種類を使った。
2、実験:@朝は雲が多かったが、10時ころから晴れとなった。
A実験の葉は、日光が4時間当たった午後2時に取り入れた。
B取り入れた葉は、1分間にてみたが変化はなかった。
C5分間にてみたが、あまり変化は見られなかったが、なべのお湯はうすい黄緑色になった。
Dにた葉は、アルコールとひょう白ざいと2種類に分けてつけた。
Eアルコールにつけた葉のほうが色がとけだした。
Fひょう白ざいにつけた葉は、ほとんど色がとけださなかった。
Gそれぞれ20分間ずつつけたあと、ヨードチンキ液に20分間つけた。
3、結果:@ビワの葉には、ほとんど焼きつかなかった。
Aヘクソカズラの葉には、うっすらと焼きついた。
Bアサガオの葉にも、うっすらと焼きついた。
4、感想:@葉の種類によって出来あがりがちがう。たくさんの葉で実験したらおもしろいと思った。
Aアルコールやひょう白ざいに葉をつけたとき、葉の緑が落ちず白くならないのがふしぎだった。
5、その他:辞書『広辞苑』から、光合成(こうごうせい)を調べると、「緑色植物が、光のエネルギーを用
いて吸収した炭酸ガスと水分とから有機化合物を合成すること。炭酸同化作用の一形式。」と書かれていた。