絶景だった横浜ランドマークタワー展望台
横浜ランドマークタワーの69階展望台からの眺め
12月14日 木曜日 晴れ
横浜中華街で開かれる忘年会に出席するために、10数年ぶりに横浜へ出かけた。忘年会は17時に関内駅前に集合だったので、早めに出かけて横浜周辺の散策をすることにした。まず、最初に関内駅から歩いて数分の横浜ランドマークタワーの69階の展望台に上って360度の展望を楽しんだ。
横浜ビールを飲みながら雪を冠った富士山を眺めた
私はランドマークタワーの展望台に上るのは初めてだった。エレベーターに65歳以上の料金800円を支払い、40秒で69階の展望台に着いた。私が展望台で眺めたかったのは雪を冠った富士山だった。横浜港や市街地が眼下に見降ろせた。方角を移すと伊豆の山々、丹沢山塊の左に雪を被った富士山も眺めることができた。最初は雲がかかっていたために富士山の姿がはっきりしなかったが、横浜ビールを飲みながら待っていると、雲が流れて秀麗な姿を現したのである。
エアーキャビンの料金は高すぎる
タワーから降りたあとはエアーキャビンというロープウェイに乗って赤レンガ倉庫に向かった。都市型ロープウェイといえば南米ボリビアの首都ラパスで乗ったことを思い出したが、乗車時間が約5分で1000円は高すぎると想った。平日のためか乗客は少なかったが、1000円の乗車料金を半額にすれば利用者はもっと増えるのではないかと想った。
賑わうクリスマスマーケット会場
赤レンガ倉庫前の広場でクリスマスマーケットが開かれていたので料金500円を支払ってなかに入った。クリスマスマーケットは以前アイスランドにオーロラを観るために出かけた時に、中継地のフィンランドで体験したことがあり、その時はお土産に陶器の人形とククサ(木製コーヒーカップ)を買ったことを思い出した。今回の私の目的は売られている小物よりも様々なビールを飲むことだった。風もなく暖かな陽射しのもとでパンやソーセージをツマミに7種類のビールを飲み、満足満足のウォーミングアップができたので、その勢いで忘年会に突入したのだった。