横浜散策と中華街での忘年会

 

楽しかった横浜中華街での忘年会

 

12月4日 木曜日 晴れ

横浜中華街で海外トレッキング仲間たちとの忘年会があったので時間に余裕を持って出かけた。15時に関内駅に着いたので3時間ほど関内駅周辺を散歩することにした。

 

昆虫食の自動販売機

 

関内駅周辺の散歩は2年ぶりだった。最初に驚いたのは関内駅前に昆虫食の自動販売機があったことだ。コオロギなどの昆虫食を研究している企業があることは、テレビなどで知っていたが、実際に売られているのを見たのは初めてだった。

 

果たして買う人がいるのかな?

 

コオロギ、タガメ、バッタ、ハチ、カブトムシ、クモなど、いろいろな商品がならんでいたが、1番高額なのは毒グモのタランチュラで2800円だった。確かに昆虫は高タンパク質なので粉末乾燥して食材として期待できるのだが、食べる人が昆虫の姿を連想してしまうので、果たして酔っ払っていない人が買うのだろうか?商品の賞味期限もあることなので、販売は度外視した単なる宣伝なのだろうか?想像が膨らむ自動販売機だった。

 

神奈川県立歴史博物館は工事で休館中だった

 

私は神奈川県立歴史博物館に入りたかったので向かってみると、「来年2026年9月まで工事のため休館中です」という大きな垂れ幕が建物にかけられており閉館されていた。残念だった。

 

横浜開港記念館に入ってみた

 

次に向かったのは歴史博物館から歩いて5分の横浜開港記念館である。横浜開港記念館は1917年(大正6年)に横浜港の開港50周年記念に建てられたレンガ造りの建物で、1923年(大正12年)に起きた関東大震災の際には火災に遭ったが建物は崩れずに残った。見学自由で無料なので入って2階に上がってみるとスタンドグラスがあった。

 

2階に飾られたステンドグラス

 

ステンドグラスは関東大震災の際に消失したが、4年後の1927年(昭和2年)に復旧させたとのことだ。中央に鳳凰が向かい合って描かれ、右側には箱根を超えるために駕籠に乗った外国人が描かれ、左側は渡し船に乗った人が描かれた呉越同舟との説明文があった。

 

横浜歴史研究会12月例会が開かれていた2階フロア

 

7号室では「横浜歴史研究会12月例会」が開かれようとしており、3人の講演が予定されていた。第1は神奈川県道63号線の謎、 第2は広告宣伝の日本史、 第3は苗字の歴史、というものだった。室内を覗いてみると、お年寄りで満杯だった。私も入って係の人に講演を聴いてもいいですか?と尋ねると、有料とのことなので退室した。 

 

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

 

空は晴れていたので日没を観ようと海の方に向かうと、赤レンガ倉庫内と広場で11月21日から12月25日までクリスマスマーケットが開かれていた。スケートリンクで楽しんでいたのは子どもたちで、マーケットは寒さにめげずに若い女性やカップルと外国人で大賑わいだった。2年前に妻と訪れて鶏の唐揚げをツマミに生ビールを飲んだのを思い出した。混み具合から平日の16時過ぎだが暇な人が多いように感じた。

 

入場ゲートの上に満月が上がった

 

観ようと想った日没は赤レンガ倉庫のところからはビルの陰となってしまった。反対に東の空から満月が上がってきた。ちょうどクリスマスマーケットの入場ゲートの真上にまん丸の満月だった。寒気が日本列島を襲っているので気温が急速に下っているようだった。

 

街角に人魚姫の銅像が置かれていた

 

赤レンガ倉庫から中華街に向かって歩いていると、山下公園手前の街角に人魚姫の銅像が置かれていたのにはびっくりした。私はデンマークのコペンハーゲンに置かれている人魚姫の実物を観たことはないが、観た人ががっかりするほど小さく、125cmとのことだ。街角に置かれた銅像も1mくらいだったので、たぶんコペンハーゲンの像と同じ大きさと想われた。銅像はちょっと注意しないと見落とすようなところにあった。散歩していると色々な発見があるものだ。歩道には街路樹のイチョウの黄色い葉が絨毯のように広がり落ちていた。

 

北京飯店本館でお土産を買った

 

 

 横浜市全体で今日から色彩と音楽のコラボレーション展示を行っているようで、山下公園でも、ブルー、パープル、ピンク、グリーンなどにライトアップされ、軽快な音楽が流されていた。私は中華街へと向かった。山下公園から中華街に入るのは東門である。東門の脇に北京飯店本館があり、大きな豚まんが有名である。妻が肉まんのお土産を望んでいたので、角切り豚肉、筍、椎茸、青菜などの入った五目肉まんと桃あんまんを、それぞれ3コずつ買った。1コ600円だったので3600円だった。

 

 

料理の蘇州コースは美味かった

 

 石川町駅に忘年会の参加者が集合し、宴会場に予約した市場通りの上海料理の『三和楼』に向かった。幹事が頼んでくれたのは、全9品飲み物別で税込み5500円の蘇州コースだった。2階の個室に通され、老酒で乾杯しながら宴会がスタートした。2年前にもこの店で忘年会を開いたが、日本人用にアレンジした味の上海料理は美味かった。集まった仲間の近況報告から始まり、様々な話題へと広がり2時間はあっという間に過ぎていった。私たちの仲間も殆どが70歳代となったので、来年からは生存確認のために夏と冬の年2回集まることにして楽しい会を閉めたのだった。

 

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