絶好調のスキー場
志賀高原・横手山ゲレンデの霧氷(1月)
真っ青な快晴のもとで雪面に描くシュプール。風切るスピード。感じる体感。足裏に伝わる斜面の感覚。毎年繰り返されるスキーツアー。何回滑っても楽しい。
今シーズンは、志賀高原スキー場、石打丸山スキー場、尾瀬岩鞍スキー場の3スキー場で滑った。参加メンバーはそれぞれ違うが共に飲み、語り、滑り、楽しんだ。
志賀高原はいつものようにNTTの保養所である山小屋『望観荘』を拠点に3泊4日で温泉に浸りながらノンビリ滑る。志賀高原は標高が高いので気温は低く、今回訪れた渋峠スキー場の「渋峠ヒュッテ」のおかみさんが今朝はー14度だったと話してくれた。寒いけれどそのぶん雪質が良く滑りは快調だった。
石打丸山スキー場(1月)
石打丸山スキー場は子どもたちが小さい時に家族スキーで毎年訪れていた馴染みのスキー場で久しぶりの滑りだった。宿は観光口に近い民宿『ロッジ・むさしや』に宿泊した2泊3日のスケジュールで終始小雪の舞う天候だった。平日のゲレンデはスキー客も少なく思い通りに滑れて気持ちよかった。
尾瀬岩鞍スキー場(2月)
尾瀬岩鞍スキー場は沼田インターチェンジから1時間という近さで雪質も良くゲレンデは国体コースも整備され、中級程度の斜度のとても滑りやすいスキー場である。山頂から一気に滑り降りる男子国体コースは爽快である。加えてお祭り広場で飲む冷えた青竹カップの清酒は格別であり、快晴の元で日光を燦燦と浴びながらひと汗かいた後に野沢菜をつまみに喉を潤すビールもまたこたえられない。