千葉市水墨画同好会連合会展が開かれました
フランス・シャモニーの教会
7月2日(火)〜7日(日)まで千葉県立美術館で『第51回 千葉市水墨画同好会連合会展』が開催され、445点が展示されました。私も2点の作品を展示しました。
私の作品の1点は2年前の2017年7月に「ツールド・モンブラン・トレッキング」で訪れたフランスのシャモニー谷で出会ったドリュー針峰群をバックにした教会を描いたもので、他の1点は湖畔で休むシラサギを描いたものです。絵の大きさは2つとも8号でした。
湖 畔
今回の展覧会には、準備を含めて7日間のうち
7/1(月):幕張公民館で幕張水墨画同好会の仲間の作品を集め千葉県立美術館へ搬入、
県立美術館展示室の作品展示壁面計測と作品展示、
7/2(火):作品鑑賞に来てくれた知人と作品鑑賞とその後の千葉駅前での懇親会
7/4(木):妻とともに作品鑑賞
7/6(土):水墨画体験コーナー案内
7/7(日):展示作品の撤収搬出後、幕張公民館へ搬送、
と5日間美術館に出かけていました。
幕張ではまだ梅雨が明けておらず連日雨模様でしたが、5日間のうち3回はマイカーでの美術館通いでした。全体の展示作品数は昨年に比べて40点も少なくなっていました。水墨画を習っている人たちの年齢層が年々上昇しており、新たに同好会に入ってくる人も少ないので、展示作品の減少傾向は今後も続くと思われます。私の所属している幕張水墨画同好会でも最近の3年間をみると5人が退会し、1人が入会した状態です。
次の水墨画の作品展示は10月下旬の「幕張公民館祭り」ですが、その時期は「日本縦断てくてく一人旅」の第4ステージが9月上旬から10月下旬となっており、丁度、旅の終盤時期と重なっており、作品の制作を含めて考え中です。