暑かったなぁ 侍マラソン
碓氷関所・坂本宿コース20kmゴール
毎年5月の第2日曜日の母の日に開催される『第45回 安中遠足侍マラソン』に参加しました。今年で45回目の開催ですが、私は例年通り20kmの碓氷関所・坂本宿コースに侍姿で参加しました。同時に走ったのは4人で、甥の一騎、会社の後輩だった山口、小中学校の同級生の武者でした。募集人員は峠コースが350名、碓氷関所・坂本宿コースが1450名で合計1800名でしたが、実際にエントリーしたのは峠コースで365名、碓氷関所・坂本宿コースが1534名でした。完走者は毎年85%ほどです。
今年の仮装で目についたのは、チコちゃん、出川のすいかヘルメット、ボヘミアンラプソディーなどでした。参加者の9割は思い思いの仮装姿ですので毎回、お祭り騒ぎです。安中から松井田、坂本まで沿道には大勢の観客や応援者がおお祭りになっていることが分かりました。ありがたいことです。
朝から雲ひとつない快晴に恵まれコンディションは最高でしたが、スタートした午前8時の段階で気温が21度と高く、給水場所ごとで水やスポーツドリンク、梅干しなどを摂っていましたが、ゴール地点では脱水症状が進み、身体全体が熱く、手足の指先が痺れ、身体がふわふわ浮いているような感覚になりました。息子によると減量時のボクサーも同じ状態に陥る熱痙攣症状だとのこと。いやはやなんとも。
レースの途中で右肩をはたかれ「岩井さん」と声がかかり、振り返ると会社の後輩だった斉藤でした。昨年は横川の町でカメラマンをしている姿を見かけたのですが、今年は20kmを走っていました。斎藤も昔は関所コースを走っていたので、懐かしさがこみあげてきました。
私は過去20数回侍マラソンを走っていますが、今回が一番疲れました。20kmを走り終えたタイムは2時間44分16秒でした。途中で小中学校の同級生のみどりちゃんと10分ほど話し込んでいましたので、目標の2時間30分から3時間の間にゴール出来て満足でした。