大雪の尾瀬岩鞍スキー場

 

大雪吹雪状態の尾瀬岩鞍スキー場

 

211日〜14日まで尾瀬岩鞍スキー場に出かけ3泊4日の日程で遊んできました。

 

1日目、建国記念の日の祝日だったのですが、高速道路の下り方面は渋滞もなく15時には定宿の「さんらいずロッジ」に到着しました。ロッジを経営する星野夫妻も変わりがなく元気そうで、さっそく温泉に入り雪見酒を楽しみました。私が持ち込んだ酒は千葉御宿の地酒『岩の井』の4合瓶で、いつもお世話になっている星野さんに1本プレゼントしました。

 

星野さんの息子の真生は元プロボクサーでした。10日前の131日の大の後楽園ホールの試合時に友達の応援に来ていた真生と偶然会いました。真生とは1年ぶりの再会でした。その時の模様を話すと、星野さんのところにも真生からの報告があったとのことでした。雪見酒を飲みながら青空の広がりを眺めていると翌日からのスキーが楽しみでした。

 

2日目、ところが朝目覚めてみると新たに30cm40cmの積雪で、先が見えないほど大雪が降り続いていました。合流するメンバーが到着するのは大雪のために遅れて昼頃だろうと思いながら8時半のバスでゲレンデに送ってもらいました。ゲレンデに出ると除雪が間に合わなくイヤハヤナントモの状態です。スキー板が雪にもぐってしまい巧くコントロールできない状態で滑っていました。雪が重く感じられ、ちからわざでの滑降が続くため足腰に負担がかかり、いつもより倍の疲れ方でした。大雪状態は午後まで続きリフトに乗っていても吹雪状態で前が見えない場面がしばしばでした。

 

3日目、やっとゲレンデが整備され気持ちよく滑走できました。風を切る感覚が快く感じられます。8時半から13時半まで5時間滑り、あとの3時間はゲレンデで雪見酒です。(^^)/

 

天候が回復し女子国体コース上部でイェーイ

 

4日目、平日のゲレンデは人が少なく貸し切り状態のようにも感じられます。スキーヤーよりもボーダーのほうが多いのはどこのゲレンデでも同じ状態ですが、利用者が減少しているためホテル・ロッジ・民宿も含めてスキー場経営は大変なようです。

 

今シーズンはどこのスキー場も大雪で春スキーまで楽しめる模様です。私の場合は例年3度のスキーツアーに参加しているのですが、石打丸山スキーと今回の尾瀬岩鞍スキーの日程が重なり合ってしまったので、早く連絡が来ていた岩鞍スキーツアーのほうに参加しました。日程が重ならないように計画者にはお願いしているのですが、なかなかうまくいかないようです。スキーを楽しみ、友と語らい、雪見酒を楽しむ、というかたちをこれからも続けていこうと思っています。