新勝寺へのお参りと川豊屋のうなぎ

 

テーブルで食事をしている男性

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川豊屋のうなぎは最高!

 

夕ご飯の時に「明日は晴れそうなので成田山にお参りし、川豊でうなぎを食べない?」と夫に話かけると「いいよ。じゃあ一緒に行こう」ということになった。出発を朝8時に決めた。成田山新勝寺へは自宅を8時に出ると、京成線を津田沼駅で乗り換えて、1時間後の9時には成田駅に到着しました。成田駅から徒歩10分も歩けば参道です。参道では車は一方通行ですが、朝が早いせいか車の交通量は少なく、歩道を下って川豊屋本店の前に行くと、早くもうなぎの匂いが漂っていました。

 

ピザを作っている男性

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川豊屋本店の店頭でうなぎをさばいている

 

川豊屋本店の入り口でお客の対応をしていた女性に、平日のお昼の混み具合を尋ねると、「待っていただくこともありますが、整理券を今のうちにとっていただくと比較的早くお入りになれますよ」と言うので、整理券をいただくと9番だった。新勝寺にお参りして戻ってくることを伝えてお寺に向かった。川豊屋から新勝寺までは歩いて5分とかからない目と鼻の先です。

 

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新勝寺山門の大きな提灯

 

大きな提灯がぶら下がっている山門で写真を撮り、橋を渡りながら池を覗き込むと、日向ぼっこの亀がいなかった。いつも亀が日向ぼっこをしている岩は、なんと亀の形をしていたのでした。岩の大きさは3mぐらいですが、自然ではこのような岩はないと思うので、人工的にセメントで岩をくっつけて亀の形にしたのでしょう。新勝寺には何回もお参りしていますが、亀の形をした岩だということを今回初めて気がつきました。

 

建物の前を歩く人

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三重塔が化粧直しをしたようで美しかった

 

急な石段を登り境内に登ると、参詣人はまばらでした。右側に建つ三重塔が化粧直しをしたようで美しかった。本堂に入って手を合わせたあと、本堂の右脇から成田山公園に入っていきました。私は前に公園を散歩したことがありますが、夫は初めてとのことでした。公園入口に公園全体の案内図が置かれていました。公園は池の周りに遊歩道が作られており、多宝塔にまで上がれる道が散策路となっていました。

 

川の隣に木製ベンチ

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公園の東屋でポーズを取ってパチリ

 

その案内板を参考にして公園のなかを歩きました。10月上旬なので紅葉の季節にはまだ早く、カエデもまだ葉が青々としており、あとひと月たって11月中旬ごろになればカエデも赤く色づき、公園も華やかになっていくでしょう。池にはカモの姿がたくさん見られました。夫は鳥の観察が趣味なので、「カモは冬鳥として日本に渡ってくるが、カルガモだけは1年を通して日本にいるカモだ」と教えてくれました。

 

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今回は多宝塔には入りませんでした

 

石段を登って多宝塔の前にでました。この石段を登ったのは初めてでした。外国人が写真を撮っていました。夫は公園内を散策することが初めてだったので、あちこちで写真を撮っていました。私も夫も前に多宝塔に入ってなかに展示されているものを見たことがあるので今回はパスしました。

 

建物の前の家

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境内は混雑せずにゆったり空いていた

 

公園内を一周して本堂前に戻ってくると、本堂の横では11月に開催される菊の展覧会の準備で小屋が建てられ、ヨシズが張られていました。また、11月15日の753のお祝いには1か月も前ですが、プロのカメラマンに写真撮影を依頼した家族連れがあちこちで写真撮影をしていました。子どもの愛や大の753で船橋大神宮にお参りしたことを思い出しました。平日なので境内も混雑せずに空いているので、家族連れもゆったりした雰囲気でした。

 

店の看板とガラス張りの建物

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再び、川豊屋本店に着いた

 

時刻が11時半になったので川豊屋本店に向かいました。入り口の女性に整理券を渡すと、1階は満席でしたが2階が空いているので2階に通されました。川豊本店には何度も訪れていますが、いつも2階の座敷です。窓際の席は埋まっていましたが、床の間の前が空いていましたので、その席に座りました。

 

テーブルの上にある食事と飲み物

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川豊屋の名入りの徳利

 

以前は注文は女性従業員が取りに来ていましたが、この店でもファミリーレストランのようにタブレット端末で注文するかたちに変わっていました。まず、うな重ですが、メニューを見ると、並が2900円、上が3900円、特上が5600円とあり、今回は並みを注文しました。うなぎも高くなったものです。瓶ビール、日本酒、キモ煮うなぎを卵焼きで巻いたものを頼むと、ふたりで1万円を超えるお昼代になりましたが、支払いは夫が済ませました。ごちそうさまでした。

 

レストランでドーナツを食べる男性

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夫も満足のようでした

 

コロナ禍の前に成田POPマラソンに夫たちが参加した後に、レース参加者と応援者で2階の座敷に上がったのは5年前でした。5年前がずいぶん昔のように感じられました。うなぎのキモ煮は以前のメニューには無かったもので、食べると柔らかくて美味しかったです。うなぎを卵焼きで巻いたものも新しいメニューで、これも美味しかった。地酒の長命泉を2合頼みましたが、出てきた徳利は川豊の名入りで、これも前とは変わって新しいものでした。私は川豊のうなぎは口当たりがよく、口のなかで小骨が当たらないのが好きです。川豊のうなぎを食べたら、他の店のうなぎは食べられないほど川豊屋のファンです。

 

夫は今回も地酒の蔵元で長命泉を買った

 

お腹もいっぱいになり、満足で川豊屋を後にして駅に戻る途中で、息子のお土産にチーズケーキを買いました。私は甘いものが大好きなので、米屋の羊羹の店に立ち寄ったのはもちろんでした。夫は酒好きなので地酒の蔵元で長命泉を2本買っていました。ふたりともに満足満足のお出かけでした。

 

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