成田POPマラソン
2003年11月3日
今年も成田POPマラソン10kmに参加した。成田POPマラソンに参加するようになって10年くらいだろうか。
成田市競技場からスタートしフラットな住宅地を周回し再び成田市競技場に戻ってくるとても走りやすいコースである。いつもは私が一人で走っているのだが今年は甥の一騎が一緒に走った。一騎は昨年就職し私たち家族が住んでいる隣町の幕張本郷に住むようになり、私の家にもちょくちょく顔を見せるようになった。昨年はカメラマンとして一緒に成田POPマラソンにやってきたのだが、今年は一緒に走った。一騎は職場のフットサルチームで練習や試合をしているので軽やかに走る。一騎に変わって今年のカメラマンはこれまた甥の拓也である。彼は来春卒業予定でコンピュータソフト会社に就職が内定している。
私たち2人の走るペースは1km当たり6分のジョギングペースを基本としている。1km当たり6分というペースはいろいろな話をしながら走るペースである。上の写真はゴール直後に写したものであるが、大会終了後に送られてきた完走証のタイムは59分46秒となっており、予定通りの記録である。
甥の拓也
成田POPマラソンの楽しみは快い汗を流したあとに待っている食事にある。競技場から歩いて15分ほどの距離に成田山新勝寺がある。その門前町の中央ともいえる場所に『川豊』という鰻専門店の本店がある。10kmレースを終えると速攻で着替えを済ませて『川豊』に向かい2階の座敷に上がりこんでビールで喉を潤し、白焼き、蒲焼、鯉こく、御新香をツマミに日本酒でほろ酔いかげんとなり、レースの疲れも出始めウツラウツラと夢見ごちで電車に揺られながら帰ってくるのが最高の気分なのである。
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