第52回幕張地区文化祭に水墨画作品2点を展示
ヒマラヤ連峰
第52回幕張地区文化祭が10月20日、21日の両日幕張公民館で開催された。毎年秋に開催されている文化祭で公民館を利用している地域の各サークル活動の発表の場ともなっている。私の所属する「幕張水墨画同好会」の会員は現在15名である。会員は1人1点ないし2点を出品することになっている。私は「ヒマラヤ連峰」と「狐塚・夏」の2点を出品した。「ヒマラヤ連峰」は娘の愛が以前ジグソーパズルに熱中していたころの作品枠が残っていたので、その横長の枠に合わせて作品を描いた。横長の枠なので作品の題材を考えた時に山のパノラマをイメージし、エヴェレスト街道を歩いたときに感銘を受けたヒマラヤ連峰を描くことにした。描きあがった絵の片隅に当時の私の写真も掲示することにした。
狐塚・夏
他の1枚は狐塚の四季シリーズの「夏」を描くことにした。夏の青葉が茂っている表情を描くの、はなかなか難しいというのが実感である。描きあがった作品を観ても、思ったように立体感が出ていないのだ。ま、これが今の私の実力だから仕方がない。
神田外語大学生徒のフラダンスサークル「ホア・アロハ」
地域の活動サークルというと、子どものためのお話会、ガールスカウト、太巻料理クラブ、草花の会、フラワーの会、高齢者クラブ、くみひもクラブ、俳画の会、カメラサークル、絵画あすなろ会、書道クラブ、実用筆ペンクラブ、絵画松の実会、日本赤十字社、アムネスティインターナショナル、水墨画同好会、などなどの各サークルが作品展示や実技指導を行い、講堂の舞台では大正琴、民謡、カラオケ、気功体操、コーラス、舞踊、社交ダンス、フラダンス、詩吟、太極拳、ヒップホップ、童謡などの練習成果が発表された。私は20日の午後が水墨画展示の説明要員になっていた関係で、舞台発表の中から私が見たのは気功体操と神田外語大学のフラダンスの2つだった。また、太巻料理クラブが作った太巻を3セット予約したなかから妻に2セットを渡し、私は1セット(300円)を食べた。2種類の太巻が入っていたが、いずれも見た目は綺麗だったし味も良く美味かった。