素晴らしかった姫路城
姫路城バックに
姫路城を見たかった。そのため従妹の寿美ちゃんと12月上旬に2泊3日で神戸・姫路の観光に出かけることにしました。旅行スケジュールを検討して内容を夫に伝えると、新神戸までの行き帰りの新幹線と神戸にホテルをネットで予約してくれました。旅行の1週間前に予約した旅行会社から新幹線の切符の予約コードの連絡がメールで届いたので、私は券売機で予約切符の受け取りは初めてでしたので、夫とともに幕張駅の券売機に出かけて切符を受け取りました。
ポートタワーの前で
初日はホテル近くの神戸港などを見て回りました。晴れていたので神戸港のシンボルの赤いポートタワーがスッキリ見えました。旅行から帰って神戸港からの眺めを夫に話すと、当時NTTで働いていた夫は1995年1月に発生した阪神淡路大震災の1週間後に復旧支援のために神戸に出かけ、その時は岸壁にひびが入りコンクリートは割れ、ポートタワーは傾いていたとのことでした。見事に復旧した神戸港が目の前に広がっていました。
姫路城の説明を受けながら
2日目は会いたかった姫路城に向かいました。姫路駅を降りると駅前から真っ直ぐ伸びた道路の正面に姫路城が見えました。改修を終えたばかりなので「白鷺城」と呼ばれている白さが一段と増したように感じました。姫路城は初めて見学するので、専門家に城の内容説明を受けたほうがいいと思っていたところ、入り口にシルバー観光ガイドの受付があったので申し込みました。60代と想われる男性が説明員となって城のなかを説明してくれました。城のなかのことを2時間にわたって細かいところまで説明してくれました。説明員の方も「白鷺城ではなくて白すぎ城になっちゃった」と笑っていました。
うろこの館は阪神タイガースの優勝バージョン
3日目は神戸の山のほうに向かい「うろこの館」などを見て回りました。うろこの館は開館時刻の前に行ったために中に入れませんでしたが、団体さんが開館を待って並んでいました。うろこの塔には阪神タイガースの優勝バージョンの人形が掲げられていました。こういうところは、さすが関西と思いました。
よき旅に乾杯
今回の旅は2泊3日と短いものだったため、あっという間に旅が終わってしまった感じがしました。旅の目的だった姫路城を説明員の細かい説明を聞きながら城内を歩けたことが一番の思い出となりました。次は神戸の港や山の手を歩いて見て回ったことです。神戸は想ったよりも坂の多い街でした。居酒屋でよき旅に乾杯したことも良い思い出になりました。また従妹とどこかに出かけようと話し合っています。