平和を願って歌いました

 

キッチンにいる人たち

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「平和を願う市民合唱団」のひとりとして

 

 10月29日、日曜日に千葉市文化センターホールで『千葉合唱団・合唱団まぁぶる第21回演奏会』の第4部で、今回の演奏会のために募集された市民合唱団の一員として平和を願って歌いました。

 

 市民合唱団に参加したのは、2月に幕張公民館で見た「平和を願う市民合唱団員募集」のチラシでした。10月の本番に向けて幕張公民館で3月から1か月に1回ずつ練習を重ねていくというものでした。本番で歌うのは3曲でした。私は友だちふたりを誘って合唱団に入りました。

 

 チラシを夫に見せると「ウクライナの青い空と黄色の菜の花をイメージする旗の色だね」という言葉が帰ってきました。そういわれて改めてチラシを見ると「世界の各地で絶えない戦争、弾圧、人権侵害、胸の痛むできごとがくり返されています。今、わたしたちにできること、それは平和と命を守るうたを、歌い続けること」という呼びかけ文が目にとまりました。

 

 合唱団ですので、どのパートに入るのかの希望があり、私たち3人は相談して「アルト」のパートに入りました。各パートの練習が3月5日から10月1日まで続きました。曲目は「花の街」「死んだ男の残したものは」「ツバメ」の3曲で、3曲ともに有名な曲でした。

 

白い壁の前に立つ子供たち

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私たち3人はアルトのパートで歌いました

 

 10月29日の本番は14時からの2時間の演奏で、第1部から第4部までの構成でした。各部の間に10分ほどの休憩が入っており、私たちの出番は最後の第4部です。前売り1500円のチケットは完売とのことでした。当日は夫と娘と娘の友だちが聴きに来てくれました。本番前にホールで3人と会うことができました。朝、家を出る前に歌詞を見ながら練習して会場に出かけました。本番の合唱は歌詞を見ながら歌ったのですが、やはり緊張しました。

 

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