でっかい夢を持とう

 

おおっきなカボチャ

 

 今年も新潟県の秋山郷「ふるさと村」に遊びに行きました。秋山郷へは千葉からですと湾岸高速から首都高速に入り外環から関越高速に乗り塩沢石打インターで降り、国道353号を経由して117号で津南へ出て、405号を一直線に進むと秘境・秋山郷に着きます。時間は5時間ほどです。毎年仲良し3人組とその家族と一緒に遊びに行きます。今年は総勢13人でした。

 

 「ふるさと村」に到着すると萱葺屋根の大きな家の掃除と食料の買出しから始まります。掃除が終り買出しから戻ってくると夕食の準備です。部屋の中央に囲炉裏が切ってあるのでその周りに食料を準備し、みんなで囲炉裏を囲んで地元の酒で乾杯です。10月の下旬なので部屋にはストーブを炊かないと寒さが身に凍みます。その寒さも時の経過と共に話が弾み快い酔いが身を包みます。

 

1泊2日の秋の小旅行ですが帰りは長野県の奥志賀を通って中央高速で帰ってきました。奥志賀は紅葉の真っ盛りで山の上は初雪が降っていました。やがて山の上の雪が麓まで降りてくると白一色の雪景色となりスキーヤーやボーダーの世界です。私の家族は子どもたちが小さな頃は家族で毎年スキーに出かけていましたが、子どもたちが大きくなってからはそれぞれの生活が忙しくなり、ここ5~6年はスキーに出かけていません。あと2~3年たって子どもたちに手がかからなくなったら夫と共にスキーを再開しようと思っています。

 

ドライブの途中でおおっきなカボチャを見つけました。両手を広げても抱えきれない大きさでした。こんなふうなでっかい夢をもてたらいいなと思いました。

 

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