今年初めての5日間断食
今年(2026年)になって初めての5日間断食をすることにした。期間は4月20日(月曜日)〜24日(金曜日)までである。5月連休の小谷村「塩の道まつり」や5月13日〜24日の北海道利尻島のクマゲラ探索の前に身体を一度リセットする必要があると考えたのである。5日間の断食中は朝昼晩の食事はもちろんのこと、酒も断って水だけの生活となるが、食事以外は普段通りである。昨夜の体重は65kgだった。
4月20日 月曜日 晴れ 断食1日目
午前
・落花生の種を浪花橋隣の畑に撒いた。落花生の場合は撒くというよりも種が大きいので土に押し込む感じだ。去年秋に収穫したものを冷蔵庫で保管していて約100粒撒いた。キヌサヤが成長しており来週には食べられるだろう。

1回目の夏野菜の苗を定植した
・一旦帰宅したあと、9時30分に『JAしょいか〜ご習志野店』がオープンするので、自転車で夏野菜の苗を買いに行った。買った苗は、キュウリ3本、ナス3本、ミニトマト3本、ゴーヤ3本、ピーマン3本だった。苗は保育所隣の畑に行って植え込んだ。キュウリにはネットを張り、ゴーヤにはポールで棚を組み立てた。雨の日を除いて、これから1週間は朝夕の水やりを行う予定だ。畑には水道がないので、毎回自宅から自転車で運ぶのである。今回の苗の定植は1回目で、明日は『カインズホーム』に別種類の苗を買いに行こうと思う。帰りに新タマネギを2個穫ってきた。
午後
・イトーヨーカ堂にある『くまざわ書店』に出かけ、『山と渓谷』5月号と『岳人』5月号を読んだ。帰宅途中に畑に寄り、午前中に植えた苗に水をやった。
・飲む水が少ないせいか、夕方になると声がかすれてきていた。健康な成人の場合、1日の水分摂取量は食事と飲料水を合わせて2500mlと言われており(体重かける30ml〜40ml)、私の場合は65kg×35mlで計算すると2275mlとなる。水分摂取量が少ないと脱水症状になり、血液ドロドロ状態になるので注意しなければならない。
・起床:5時、便通1回、飲料水:1000ml、歩数:5430歩、就寝:19時30分
4月21日 火曜日 断食2日目
午前
・断食をしていなければ1週間のうち火曜・木曜・土曜が私の食事当番だが、今週は断食中で食事を摂らないため食事当番から抜けている。

2回目の夏野菜の苗を定植した
・保育所隣の畑に朝の水やりのあと、昨年から冷蔵庫で保管しておいた小玉スイカの種を15粒、大豆の種を40粒蒔いた。夏野菜の2回目として習志野のカインズホームに自転車で苗を買いに行った。買った苗は、バナナメロン2本、スイーツ栗カボチャ1本、オクラ9本、ちび丸子ナス3本、キュウリ1本、つるありインゲン6本、だった。畑に戻り苗を定植した。メロン、カボチャ、スイカなどは成長とともに面積をとるので、植える場所に気をつける。にわか雨に降られたが作業を終えるころには衣服は乾いていた。新タマネギを3個穫ってきた。

現在読んでいる本
午後
・読書をして過ごした。現在読んでいる本は『生命科学から生命誌へ』
という中村桂子さんが35年前に書いたもので、異常気象を始めとする様々な地球環境問題、食べ物や健康問題に対して、人間は生きものであることを自覚しながら、できるだけ快適に暮らせる道を探すことを考えている本である。夕方、苗に水やりに行った。
・起床:5時、便通0回、飲料水:1000ml、歩数:8435歩、就寝:20時
4月22日 水曜日 断食3日目
午前
・起床時に毎朝30分ほどストレッチをしている。2年前に腰痛と脚の痺れが出たため整形外科を受診した際に、理学療法士と運動療法トレーナーに教えてもらったのを、毎朝欠かさずに行っているために、多少の痺れが出る時もあるが、日常の生活や山登りは普通に行なえている。

キヌサヤも食べごろになってきた
・朝の水やりに出かけると地面が濡れていた。昨夜、小雨が降ったのだろう。キヌサヤも食べごろに育ってきた。帰宅後、夏野菜作業のことについてInstagramに写真と短い文をアップした。ネットで「8man101」を検索すると、私が2023年1月から時々アップしている写真や短文が読めます。

フジの花が咲き出した
・千本桜公園にツツジとフジの花を観に出かけた。芝生広場では暖かい日差しを受けて、近くの保育所の子どもたちが楽しそうに駆けずり回っていた。ツツジは満開だった。フジに向かうと白と紫の花が咲き出していた。のんびりしている午前中の公園だった。ベンチでフジの周りを飛び回るクマバチを観ながら休んでいると、外出している妻から電話があり、「11時から『人はなぜラブレターを書くのか』という映画を一緒に観ませんか?」と連絡が入ったので、自宅に戻ってから映画館に出かけた。

人はなぜラブレターを書くのか
午後
・『人はなぜラブレターを書くのか』という映画は綾瀬はるかの主演で、予告編を観たときに上映されたら観ようと思っていた作品で、将来を期待されていた高校生ボクサーが鉄道事故で亡くなった場面では自然に涙が流れた。内容の半分ぐらいは実話で、人生の大きな流れのなかで人は過去とつながっている、というなかなかの内容だった。
・自宅に戻ったあと幕張公民館図書室に行って借りていた3冊の本を返し、新たに1冊の本を借りてきた。
・夕方、苗の水やりに出かけた。
・夕食を摂る妻の前でテレビを観ているが、糖分を摂っていないせいか頭がボーッとしている。今日は2時間半近い映画を観たので目も疲れているようだ。
・起床:4時30分、便通0回、飲料水:1000ml、歩数:8368歩、就寝:20時
4月23日 木曜日 断食4日目
午前
・普段の夕食時には毎日晩酌をしており、500ml缶を2本〜4本飲んでいるために、夜間トイレに2〜3回は立つが、絶食時は酒類を飲まないので全くトイレに立たない。そのためか朝の小水は老廃物が濃縮されて茶色い。

イチゴが色づいてきた
・朝の水やりに出かけた。毎回6本の4lペットボトルを自転車で運んで、野菜の苗と会話をしながら水を飲ませている。1週間過ぎたら苗たちは大地に根を伸ばし、自分で水分を確保していかねばならない。イチゴが色づいてきた。新タマネギを3個穫ってきた。異常気象のせいかタマネギの成長が早く、収穫時を示す茎が倒れて枯れ出すものが多い。
・今年3回目の切り干し大根を作って3段ネット籠のなかに干した。

切り干し大根を作った
午後
・12時から雨が降り出したので、夕方と明朝の水やりは中止することにし、『BE-PAL』4月号を読んで過ごした。
起床:4時30分、便通0回、飲料水:1500ml、歩数:2056歩、就寝:20時
4月24日 金曜日 断食5日目
午前
・断食の最終日だ。断食も5日目となるとエネルギー源を身体に入れていないので、頭がボーッとしてきた。昨日の雨は夜半まで降り続いていたので、朝の水やりは中止した。
・大洞山で出会った登山者と話した際に、スマホに取り付けるカルカレンズのことを聞いたので、私のスマホと合うレンズをネットで探してみたが、私のスマホはレンズが3個着いている特殊の形をしており、装着できるカルカレンズは無かった。残念。
・午前中は『山と渓谷』1月号と『生命科学から生命誌』を読んで過ごした。

LOST LAND
午後
・『LOST
LAND(失われた国)』という映画を観た。内容はミャンマー北部で生活していたロヒンギャ民族がミャンマー政権の迫害を受け、約100万人と言われる人たちが隣のバングラデシュに逃げ込み、難民キャンプで暮らす9歳と5歳の姉弟が、遠く離れたマレーシアに住む家族との再会を願って出発した旅を描いたものだ。旅は過酷である。お互い助け合いながらの旅のなかで、青年たちが未来の夢や希望を語るのがせつなかった。この世のなかは不条理なことで溢れかえっている。

ミョウガの新芽やウドは酒の良いツマミになる
・映画の帰りに明日から酒が飲めるので、畑でミョウガの新芽とウドが出ているので穫ってきた。新芽を斜めにスライスして、オカカをかけてカツオダシと味噌で揉むといいツマミになる。ウドは成長しすぎたようだ。畑は雨で湿っていたので水やりは中止した。
・5日間の断食が終わるが、風呂に入る前に体重を量ると61kgだった。5日間で体重が4kg減ったことになった。体内脂肪が4kg落ちたのならいいが、筋肉も落ちているだろう。
起床:4時、便通0回、飲料水:1500ml、歩数:3110歩、就寝:19時
私は定期的に5日間(120時間)の断食を年3回しているが、「なぜ断食をするのですか?」という質問を受けることがある。私の趣味のひとつに登山・ハイキングがあるが、仮に道迷いで遭難した場合に、水だけ確保できれば何日生きられるか?を自分の身体で体験している意味もある。それは大地震などの大災害に遭った時に、食料がなく水だけで過ごす事態に陥った時にも当てはまると想う。今回も5日間の断食をしてみた結果、頭が若干ボーッとすることはあったが、そのほかは全く問題無かった。
また、「断食の効用って何ですか?」という質問も受ける。断食は一般的には、一定期間食事を控えることで消化器官を休ませ、腸内環境の改善、体重・内臓脂肪の減少、細胞の修復・活性化による美容・老化予防効果の期待、また、味覚が鋭敏になり食生活を見直すきっかけになる、といわれている。実践するには注意が必要で、断食前後の食事は消化の良いものを摂ることや、意識的な水分補給や無理は禁物などを守る必要がある。絶食をした結果、体調不良になっては元も子もないからである。5日間の断食を終えたので、明日から普段通りに毎日酒を飲み、好きなものを食べる生活に戻ることが出来る。(^o^)