笑って、食べて、買った、済州島旅行
世界自然遺産の万丈窟説明板の前で
私たち夫婦は共働きです。両方の親とは同居していませんでしたから、子どもの愛や大が小学校低学年の放課後は学童保育にお世話になっていました。そのころのお母さんたちとは今でも春と秋に食事会に集まって近況報告を行っています。今回は、特別ヴァージョンで韓国旅行に行きたいという声が高まり、済州島に出かけることにしました。
春の桜の花見の時期に花見川沿いでお母さんたちが花見をしている土曜日の昼下がり、そぞろ歩きの私の夫がビールとツマミを片手に花見の場所探しをしているのに出会い一緒に飲みながら話しをしたそうです。お母さんたちの花見は韓国旅行の下相談を兼ねていたのですが、そこで夫が私は仕事の関係で参加できなかった3月に家族旅行で訪れた済州島が如何に素晴らしかったのかをまくし立てた結果、お母さんたちの旅行先が済州島に決定したのだと聞きました。夫はいつもこんな調子です。
城山日出峰で鳥になったつもり
旅行日程は、まだ働いているお母さんが殆どですので仕事の兼ね合いから6月18日(金)〜20日(日)の2泊3日に決まりました。参加したお母さんは8人で、泊まったホテルは済州グランドホテルでした。地元の美人ガイドさんに案内されて、龍頭巌、三姓穴、三聖門、新羅ホテル免税店、NANTA鑑賞、万丈窟、城邑民俗村、ソプチコジ、韓流ドラマのオールインハウスロケ地、城山日出峰、中文大浦海岸柱状節理帯、テディベア博物館、ロッテホテル免税店、市場、等を回りました。勿論、郷土料理の食べ比べもありました。私は買い物よりは食い物の方に興味がありました。それでも夫のお土産にダンヒルのキーホルダーを買いました。
NANTAという劇を観ました。世界中で公演している韓国を代表する演劇で、包丁、鍋、寸胴、まな板、などの台所器具を使いながらのパホーマンスです。言葉は韓国語ですから分からないのですが、役者さんの動作・表情・ボディランゲージが観ている私たちに直に伝わって来て最高に笑える劇でした。とっても面白かったです。夫が是非観てくるように薦めたのがよくわかりました。
郷土料理、島屋さんの豆腐鍋
お母さんたちで海外旅行に出かけたのは今回が初めてですが、子どもたちも成長し手がかからないようになってきましたので、これからも都合をつけて出かけたいなぁと思っています。