鋸山に登りました
海ほたるに展示されている掘削機の刃型モニュメント
9月の連休に群馬のおばあちゃんと久芳おじさんが幕張に遊びにやってきました。
前の日にお父さんとおばあちゃんと久芳おじさんで大相撲を観てからやってきました。
3連休ですし私の美術予備校も2連休です。それで木更津の「海ほたる」に行き、次に鋸山に登り、館山に行って美味しいお寿司を食べるコースをみんなで話し合って決めました。
私が寝ぼすけなので出発は朝9時にしました。
天気は良いし、みんな行楽に出かけるようで高速道路は走り出したとたんに渋滞です。みんな考えることは同じですね。
それでも11時には「海ほたる」に着きました。私は前に1度、学校の授業で10分間だけ「海ほたる」を見学?したことがあります。10分間だけですよ。まったく無茶苦茶なスケジュールでした。
今回はおばあちゃんもいるしゆっくりしたペースで色々なところを見ることが出来たしお土産屋にも顔を出すことが出来ました。
私はガチャガチャでチョコのおもちゃを買い、早速、携帯に着けました。
1コ350円の「アサリまんじゅう」や「豚肉まんじゅう」も美味しかったです。
海底トンネルを掘った直径17mほどの大きな掘削機の刃のモニュメントが展示されていましたが近くによるとその大きさに圧倒されました。やるときはやるもんだと思いました。
鋸山山頂からの眺め
海ほたるで1時間ほど遊んだあと鋸山に行きました。鋸山の東側からはロープウェイが山頂まで延びています。私たちはマイカーで出かけたので西側の自動車専用道で山頂下の駐車場まで行き、石段を5分ほど登って山頂の展望台に行きました。こんなに簡単にてっぺんまで行けるなんて、なんか八百長をしているみたいでした。その八百長気分を吹き飛ばしてくれたのが山頂からの素晴らしい眺めでした。お父さんがかぶっている帽子が飛ばされそうな強い風が吹いていましたが、眼下にはとっても透き通った静かな海が拡がっていました。学童保育の時にみんなと一緒に遊んだ岩井海岸も見渡せました。山頂のお土産やで買った団子は美味しかったです。ここでも1時間ほど遊ぶとそろそろお腹の方がお昼ご飯を要求してきます。
館山までは海岸通りの1本道です。道路はものすごく混んでおり、まるで海水浴の時のような混み具合です。運転はお母さんがしていました。お父さんは昨日の晩に久芳おじさんと飲みすぎて二日酔いのようで運転していませんでした。お母さんの誕生日プレゼントにお父さんが贈った「宇多田ひかる」の曲を聴きながらゆっくり館山に向かいました。
お母さんがお友達と一緒に行って美味しかったというお寿司屋さんが目当てです。3時にお店に着きました。早速「おしながき」から選んで注文しました。お父さんは久芳おじさんと「岩の井」という地酒で差しつ差されつ地魚の握りとあら煮をツマミにのんびり楽しんでいます。1時間ほど食事を楽しんでいましたが途中の鮮魚磯魚料理の看板に誘惑されずに館山までやって来たかいがあったというものです。満足満足です。